奪い合う世界 競争原理の行き着く果て

 

 今日は静岡で大家をしている人を集めて飲み会です。ただの飲み会ですが毎回濃いです。この様子はまた後日報告しますね。こんなネタが一番これからの人には重要だと思いますからね。

 

 

では、本日のテーマです。

 

先細る経済・少子高齢化・人口の減少・政治の低迷・年金不安・円の価値下落・・・これをピンチととるかチャンスと取るかというお話もあります。私はピンチだとは思っていません。

 

しかも、これからの世の中は限られたパイをとるための過酷な競争を強いられる世の中になります。この中で生きるか、それとも別の道を選ぶか選択を迫られている時だとも感じます。

 

資本主義を、競争原理を、突き詰めて考えると、弱肉強食だということだと思うのです。行き着く果ては殺伐とした社会であり、現在の日本はその方向へ向かいつつあると思うのです。

 

 

この世界で生きていくか、逃げるか、

 

私の場合、偶然ですが競争社会から抜け出す道を選ぶことになりました。この世界で生きていくためにはお金に囚われない充実ライフを目指す必要があります。

 

お金が幸福の絶対的価値であるならば、サラリーマンを辞めては絶対にだめです。苦しくてもこのサバイバルを勝ち抜きましょう。私の選択は、サラリーマンと比べて獲得所得の金額に?マークが多いからです。

 

一攫千金を狙って脱サラしても、サラリーマンをやっていた方が財産を残せたなんてことはよくあることだと思っています。

 

私の理想は、死ぬとき一文無し。きれいに消化してあの世に旅立ちたいと思っています。きっと残された者達も静岡大家らしいといってくれると思います(笑)

 

どのように生きるのかを考えていないと、とても生きづらい世の中になるのではないかと思っています。ゆっくり時間をとって考えてみるといいですね。

 

ちなみにですが、逃げると表現しましたが、競争社会を抜け出す勇気とそれでも生き残るたくましさが必要になります。簡単なことではありません。

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