おかれたところで咲きなさい

 

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昨日のFBの投稿の顛末です。

妻が朝から具合が悪く、めまいがして立ち上がれなかったのです。結果、一日フルイクメンでした。結局、夜になっても少しもよくならないので当番医である静岡マークイズとなりの急病センターへ出かけました。

 

そこで出た結論ですが、どうも肩こりが原因ではないかということでした・・・

 

は、はい~?肩こり・・・「病院へ行く前に気づけよ」って思いましたが、本人には自覚がなかったようです。まあ、今日は少し具合がいいみたいなのでとりあえずよかったです。ご心配をおかけしました。

 

でも、熱中症の症状ににているような気がしたのであせりました。まだまだ暑いですから、どなたさまもお気をつけ下さい。

 

さて、今日の本題です。

ベストセラー本のタイトルです。読んだ方もあるかと思います。

しかし私はこの本のタイトルに違和感を感じて読んでみました。というのは、今の世の中は「おかれたところ」に留まることはないと思っているからです。

 

私も昔は、今いるところで精一杯生きていればいいと思っていました。しかし、どうしても我慢ができなくなったり、状況が許さないのなら、自分の意志でおかれたところから離れるのもありなのではないかと考えるようになりました。

 

それがいいことなのか・・・答えを求めていました。

 

私がとった行動が、正しかったのか、正しくなかったのか、そのことが不安でこの本に答えを探していました。しかし答えは見つかりませんでした。しかし答えなんて自分で作っていくしかないのですね。自分で作ったフィールドで咲くことを意識して生きてみたいと思います。

 

ちなみにこの本を読んで損したとは思いません。清々しい気持ちになることは確かです。だからベストセラーになるのでしょうね。