明日、死ぬかもしれない 最高の武器を子供に与えたい。

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不動産投資コーチの静岡大家です。

 

昔から意味はないのですが、人生50年だと思っていました。またそういう人生に憧れていました。信長的な生き方に憧れていたのだと思います。人は自分にないものに憧れを抱きます。というわけで、現実の僕は、信長のようなカリスマやタレントもなく、実に平々凡々な人生を送っています(笑)。

 

人生50年って・・・もうすぐ終わり。

 

今は最低でも65歳くらいまで、子供が成人するまでは生きていたいと心から願っていますが、それでも人生どうなるかはわかりません。私の親友と呼べる友人は、子供が生まれてすぐに死にました。本人はもちろんそんなことは望んでいないし、まったく次の日に自分がこの世に存在しなかったなどということは考えてもいなかったはずです。

 

でも、現実に奴はもうこの世にいません。自分の奥さんや子供に対しても何もしてあげることはできません。これほどの無念はないのではないかと思います。

 

当たり前の話ですが子供って可愛い。眼に入れても痛くないって本当かもしれない(笑)もちろん妻も、縁あって好きあって結びついた仲ですから、好き以上のものがあります。

 

残された家族(死んでませんが・・・笑)に、自分で生きていく強さを教えたい。僕は心から思っています。その一つの武器として不動産は有望だと思っているのです。

 

不動産を与えたり、不動産で得たキャッシュを与えるのではありません。不動産の仕組みを知っておくことは人生を強く生きていくための武器になるのではないかと考えているのです。

 

僕は死ぬ前に、自分で買った不動産はすべて売却し、不動産は残しません。現金も多くは寄付することになるでしょう。子供が小さいうちは少しは持っておかなくてはなりませんが、子供が大きくなる=自分も妻も年をとっている=それほどの現金は必要ない。そう考えています。

 

これは人それぞれですので、どうでもいいことですが、不動産の仕組みは教えて上げたいと思っています。この仕組みは今後変わっていくかもしれませんが、現時点では非常に素晴らしいと思っています。また、持たざる者が、持つ者になるためには必須ではないかと思うのです。

 

みなさんが不動産に眼を付けたのは経済的な成功が見えたからでしょう。僕もそうです。しかし、少しやってみて、子供が生まれて、ちょっとだけ考えが変わりました。成功の形って人それぞれだけど、成功するための仕組みはたくさん知っていた方がいい。そんな風に考えています。

 

明日死ぬかもしれない・・・

 

そう考えると、いつから子供たちに不動産のことを教えていくべきか・・・なんてことを考えています。やるやらないは別にして、サラリーマンだけの丸腰状態で残していくには不安が大きい世の中だなと感じる今日この頃です。

 

 

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