働くのは素晴らしい。でも働かないことはもっと素晴らしい。 リタイア生活3年で思うこと

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不動産投資コーチの静岡大家です。

 

僕の場合は経済的な自由を獲得してのリタイアではないので、そもそもリタイアっていえるのかという問題がありますが(笑)とりあえず20年近く努めた会社を辞め、3年の隠居生活を送っていることは確かなので、仮想リタイア生活を語る資格はあるのかと思うので書いてみます。

 

そもそもリタイアってのは経済的な自由を得ているってことだと思っているんだけど、これは相当に難しいことですね。っていうか、僕のような一般ピーポーの人生では、どんな手を使ってもほぼ実現不可能だと思ってます。

 

という前提で、不動産投資ブログらしく不動産投資でリタイアということを考えてみます。

 

僕は不動産投資でのリタイアは不可能だと思っています。というのは、確かに規模を大きくすることでキャッシュを生み出すことは出来るし、リスクを下げるということもできますが、どちらも経過であってどこまでいっても不安は残るのではないかと思うからです。

 

まあ、いつまでもキャッシュだけを求めた投資をしないでしょうし、返済をすすめることになるとは思いますが、それでも時間のかかることです。その時にはサラリーマンを終えていることでしょう。

 

だとすれば、リタイアなんて目指すものではないし、よほど嫌でない限りサラリーマンの方が楽で、ほとんどの人にとって資産形成上も有利だというのが僕のいままでの経験からの主張でした。

 

だから働けよ、そして不動産買おうぜってことを言ってきたわけです。

 

ただ、本音ベースで言うと、働かないで過ごせるならそれはそれで最高であるし、素晴らしいっていうこともやっぱり確かなんだなって思うのです。身勝手なお話ですみません(笑)

 

確かに人によっては退屈になってしまい、何かしらをやりだすと思うのですが、僕のような根っからのぐうたら人間は働かなくてよければ、ずっと働かなくても平気だということに気づきました。確かに人との交流も少なくなります。一般常識がなくなります。世間の話題に疎くなります。世間の目が冷たくなります。そんなデメリットが気にならない僕のような人がもしいれば、これはこれでパラダイスなのではないでしょうか(笑)

 

いづれにしても、これはやってみないとわからないかもしれません。僕も自分がここまでぐうたらだとは夢にも思っていませんでしたから(笑)

 

そんな意味で(どんな意味や・・・笑)一度きりの人生、一度くらい羽目を外してみてもいいかもしれませんね。

 

とはいえ、まったくの丸腰では寂しいですから、不動産投資なんていかがでしょうかっていう、いつもの結論になるわけです(笑)

 

働くということは、ある意味で他者から感謝されているわけで、それは素晴らしいことだと思います。経済的にも必要なことですしね。ただ、働かないってことも、自分に素直にいるのであれば、少なくとも悪ではないなと思う今日この頃です。

 

不動産コラムというよりも、経験談ではありますが、誰かの参考に(!?)なったり、後押しになったらとうれしいですね。

 

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