不動産投資コーチの静岡大家です。
昔から歴史が好きで歴史小説をよく読みます。で、先日、久しぶりに『坂の上の雲』を読み返しました。司馬遼太郎先生の近代史の実話を元にした時代小説です。この話は何度読んでも痛快で面白いのです。日露戦争で日本が勝ったとか、日本海海戦で大勝利したってのが面白いわけではなくて、時代の気分がなんというか、ワクワクさせるんですよね。って、読んでない人にはまったく何の話かはわからないと思いますが(笑)
明治という時代は、あらゆる価値観の転換が起こった時代で、人々が躍動していたようです。立身出世、頑張ればその道の先駆者になれる。大家になれる。そんな時代で頑張らないはずがありません。
今の時代、ちょっと元気がないのは、閉塞感に満ち満ちていて、明治時代のようなワクワク感が足りないのではないでしょうか。
な~んて偉そうなことはいいません。だって、今の時代は明治の時代のような明るさがあると思っているからです。有史始まって以来、これほど恵まれた時代があったでしょうか。こんなにも自由で、他に何が必要なのかと思うくらい恵まれた時代に私たちは生きていると思います。
自分の考えを口に出して言えたり、また実行してみたり、学ぼうと思えば学べるし、やろうと思えば何でも出来る。こんなチャンスにあふれた時代はないと思っています。こんないい時代に生きていて、不平不満を言ってる暇はないです。
恵まれた時代にいることに感謝して、思いを実現していきたいと勝手に思っています。
というのが、前置きでここからが本題。
時代というのは非常に重要です。確かに僕は、不動産は「いつでも買い時、いつでも売り時」なんて言っています。しかし、その中でも時代による波はあるのです。
これから大家さんにとって1棟目は大変です。良い物件情報がない、良い業者さんとの人脈がない、知識がない、そして何より融資の実績がない、ないないづくしでなかなか買えない人も多いと思います。
特に融資の実績がないというのは1棟目はどうしようもないことです。小額の融資を何かでしておくということもありますが、それでも良い借金をするのは簡単なことではありません。
そこでこの波を使うのです。使うといって簡単に使えるものでもありませんが、少なくとも今がチャンスであるということは認識しておくべきだと思います。今の融資状況で買えなければ、これから融資の扉が閉まった時にはさらに買いにくくなります。
高くなったと言っても、それでも安い金利です。期間、条件をよく検討して、買える時に買うということも大切です。
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