この友人を誇りに思う

海街diary

http://umimachi.gaga.ne.jp/

 

本日は妻と平日映画デート。

 

実に4年ぶりの映画デート。前回映画を見たのは妻が1人目の妊娠中の時。英国王のスピーチだった。まあ、それはいいとして・・・今回は「海街diary」を鑑賞に出かけた。

 

僕が綾瀬さんのファンであり、妻は長澤まさみちゃんファンなのだ・・・ってことはなく、ある目的を持ってでかけたのである。

 

 

その目的とは・・・

 

 

その前に、映画は期待通り、綾瀬さん、長澤まさみちゃん、夏帆ちゃん、すずちゃん、みんなかわいいし、その他も豪華キャストで、湘南・鎌倉の景色がうまく撮れているし、すごくよかった。もちろん映画も邦画らしい邦画ですごく良かったのでおすすめしたい。

 

 

で、なんの目的を持って映画を見たか?

 

 

それは、エンドロールを見るためなのだ。僕が英会話を習っていた時の友人が、この映画の製作に携わっているのだ。彼は当時大学4年生。しかし映像の世界への夢を捨てきれず、大学卒業後、東京の映像の専門学校へ。

 

あれから10年。彼は夢を追い続けていた。そして、この映画の制作にかかわるチャンスをものにした。僕は映画の世界には詳しいわけではない。けれども、この映画の監督さんは知っている。とても有名な監督さんだ。その助手としてつけたキャリアはきっと彼の宝物になるに違いない。

 

エンドロールに彼の名前を見つけることが出来た。映画でも泣いたが、エンドロールでも泣けた。この10年で1、2度しか会っていない。友人というには年が離れている。でも、ずっと夢を追っていることは知っていた。心の中で応援していた。とてもうれしかった。

 

あの時と同じようなキラキラした目で今も映画作りに励んでいるに違いない。そんな彼をこれからも応援したいし、自分も負けたくないと思った。今日はいい日だ。ってことで海街diaryみてね。