不動産の買い方に気をつける。

 

オリンピックが東京で開催ですね。特別な思いはありませんが株価や不動産市況が気になります。時代が違うし、結局オリンピックに頼った経済復活みたいなノリはなんだかな~(阿藤快風)って感じです。

 

ただこれで老朽化した首都高や建物が建て替えられていくだろうし、新しいインフラが整備されていくでしょうね。選手村もマンションとして利用されるみたいだし、建設・不動産の世界は色めき立っているかもしれませんね・・・遠い目・棒読み・・・だって静岡には全然関係ないもん(笑)

 

個人的にはイスタンブールを応援していました。スポーツの祭典をイスラム国でやる。オバマさんが大統領になった時と同じくらいの衝撃があったはずなのですが・・・これは次回に期待します。

 

 

さて、今日は日曜なので軽めの話題です。いつもじゃね~かってツッコミはスルーします。

 

以前のブログにも書きましたが、賃貸生活は金持ちか貧乏人かのどちらかしか選択できなくなるような気がしています。

 

家賃は安い方が言い訳ですが、大家さんにも投資家にもそれぞれ事情があります。今回キャンセルされた入居者様のように普段の生活が厳しければ、家賃は安い方にいかざるをえません。これは郊外に行けばいくらでもあります。また今後中心地も供給が需要を上回れば当然家賃の下落が予想されます。

 

一方、転勤組・新婚さんは新築の家賃割高賃貸を選びます。これも都心・郊外問わずたくさん供給されています。

 

そんなことも考え、間取りや構造など選ぶ必要があるのかなと感じています。

 

賃貸暮らしというとお金がなくて大変ね~なんてイメージでしたが、今後は賃貸暮らしをしているのが、ある種のステータスになったりして・・・。なんといっても日本には住宅が余っているのです。賃貸で便利な生活をあきらめ、実家に帰るなんてことはこれから増えそうです。

 

事実として一人暮らしをしたい若い人が、「あきらめて」自宅から通うなんてことはよくあります。私のアパートの入居者様にもそんな方がいらっしゃいました。

 

こんなことを書きながら不動産はやっていくと思いますけど、買い方には気をつけようってお話でした。

 

飛んでイスタンブ~ル~。私の早めに行く国ベスト5入りの国です。

イスタンブール