不動産で未来を拓く!
不動産投資コーチ 静岡大家です。
表面利回りを見ている。
借入金利を見ている。
ということは、
不動産投資における
イールドギャップ(以下、YG)
は見ているということです。
ただ基本はあくまで基本です。
いままでの賃貸経営をしていて
一番のシュミレーション通りでないのが
家賃下落率です。
空室率は概ねシュミレーション通りです。
修繕はある程度コントロールできます。
その他の軽費もコントロールできます。
ただ・・・家賃下落は想定外でした。
それなりに厳しくしていましたが、
それでもその上をいっています。
資本改善をしっかりしていけば
この問題も解決できると思います。
が、そのシュミレーションが
入ってませんでした。
キャッシュフロー戦略をとる時点で、
資本改善を先にすすめればよかったのですが、
僕はそうせずにここまで来てしまいました。
同じ場所で、同じ設備で、同じ間取りなら
建物の損耗分を減価すればいいと考え
それなりの率を乗じていましたが、
実際は、人口の減少・富の格差・
周辺の賃貸物件の建設状況などなどにより
大きく想定をはずしています。
僕のシュミレーションの精度の問題ですが、
なにかしら想定外を予想しておく事が大切だと
僕は思います。
そういう意味では、
YGを当てにしてしまうのは
リスクが高すぎるとしか思えません。
そもそもYGって考え方が不動産投資では
なじまないのです。
金融の世界とは比べようもないのです。
あと、ついでですが・・・
『家賃を下げれば決まる』
という先輩大家さんもいますが、
その時代もそろそろ終わります。
想定外の幅を大きくとっておくことが
これからの不動産投資(経営)には
大切になると考えています。
静岡大家は
「負けない不動産投資・賃貸経営」
を目指しています。そのための
情報共有・勉強会を定期的に行なっています。
不動産投資は地域性があります。
静岡で物件を持っている人、持とうとする人は
迷わず登録しておいてください。
これは僕のためであり、僕の仲間のための会です。
一人で勝てる時代は終わってます。
静岡大家公式メルマガ
『人生を変える不動産投資』
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