今日は例の件で大阪です。http://ameblo.jp/shizuokaooya/entry-11618506746.html
今日明日とみっちり自分の常識を超えるためにインプットしようと思います。
ちょっと前の話になってしまいますが、半沢直樹の視聴率スゴかったですね。オンラインのつながりで半沢直樹の制作側の人と知り合ったのです。そんなご縁で最終回を見ていました。
以前、気持ち悪いので見ないと書きましたが事情が変わりました(笑)
でも、やはり気持ち悪いには変わりありません。あのドラマをみてなんだというのでしょうか。明日から半沢直樹になろうとでもいうのでしょうか。間違いなく左遷・リストラの対象間違いなしです(笑)
おそらく誰もあんなにかっこ良くはなれない。みんなそれぞれ事情がありますから。年配の方であれば、波風立てずに定年まで逃げ切りたいでしょうし、若い人にとっては、せっかく掴んだ正社員の座を明け渡すのも嫌でしょう。
ということは、あれをみて憂さ晴らしをしていると考えるのです。自分にできないから他人が作ったもので無理矢理感動している。。。ように思えてならないのです。
なんかそれが妙に病的に見えてしまい、気持ち悪さを感じます。
半沢さんのお話はこれで終わりです。あくまで私個人の感想ですのでファンの方は気を悪くしないでくださいね。半沢さんを見ていて自分のサラリーマン時代を思い出しました。
ごく普通にごく普通の大学を卒業してごく普通に入社試験をパスしてごく普通に会社員になりました。当時は就職戦線異状なしなんかを見ながら、かといって就職に深く考える事もなく普通にいくつも内定をいただける世の中でした。
そんなわけで普通に会社員をしていましたが景気が悪くなり、人員の余剰を感じてくるようになりました。上司が真顔で「どうしたらやめさせられるのか調べておけ」というのです。明日は我が身。こえ~と思ったのを記憶しています。
ターゲットはバブル入社組。私の数年前に入社された方々です。バブル組は「会社の計画性のない人事」のおかげで大量採用されてお荷物扱いされていました。まったくもって勝手なものです。しかしこれが会社です。理不尽な事が日常的に絶え間なく起きる(笑)
だいたい上司なんてイエスマンはいらないなんていっておきながら、意見すれば露骨に嫌ってきたりしますからね(笑)イエスマンになるしかないじゃん、上司選べないんだから(笑)なんて思ったりして。まあ、愚痴なら誰にも負けないくらい出てきますよ(笑)それが多くのサラリーマンの姿ですよね。
ただこれからサラリーマンも変わってくるでしょうね。今、会社で部長クラスをしている人が最後のいい思いをした人達なのではないでしょうか。素直に会社のためにと思える人達です。しかしこれからの人は難しい。そして今の若い人達を束ねて行く今の中間管理職も大変でしょうね。
そもそも昔のようないい思いをしていないですからね。どうなっていくのやら。サラリーマンを辞めてしまいましたし、サラリーマンに戻ったとしても管理職のポストはないでしょうから他人事ですが、これからはサラリーマンも気楽な稼業じゃないでしょうね。(もちろん今だって気楽じゃないですけどね)
このままだとグダグダで気づきもないのでここらでまとめます。
1 半沢直樹のパターンは不滅。人気者になりたいなら真似すべき。(➡自分)
2 サラリーマンは融資の場面では使えますよ。働いている事、堅実に続けている事を評価してもらえます。サラリーマンをやめる時は、せめて個人での融資が限界に来て、自ら稼ぐ力を身につけた時がいいと思います。
今日はこれがいいたかったということでご理解下さい(笑)