大阪です。家族とともにいれないというのは寂しいです。私にはビジネスと家庭の両立は無理なのかも知れません。家庭があって仕事があります。優先順位という問題も存在しません。まったくの別物です。
孔明・平城両氏はビジネスの鬼のように私には映りますが、実際は家族の理解を得て仕事と家庭を両立させています。これは効率の差なんでしょうね。私の常識が次々壊れていきます。そんなブレイクスルーを体験してみませんか。太っ腹企画継続中です。http://ameblo.jp/shizuokaooya/entry-11618506746.html
追加情報。残念ながら仙台は中止のようです。なかなか有休をとってまでというのはハードルが高いところかも。でも本当はその一歩が大切だと思うのですけど・・・僕の太っ腹企画がそんなきっかけになればうれしく思います。
このレビューを書いている今は土曜日の朝です。昨日の夜は大学時代の先輩とかなり飲んだのですが、やる気がみなぎっていますので、通常通りに起きて仕事をしています。まあ、これは仕事と呼べないですけどね(笑)
さて、孔明さんのセミナーへ参加してきました。
前々から気になっていたセミナーです。本来であればもう一人ブレーンがいてその方と共に行うものですが、その方は現役バンカー。そうおいそれとは出てこれません。その教材の宣伝セミナーでもあります。
融資大好きな私達不動産投資家にとって有意義な話が聞ければと思っていたのです。
セミナーの前半部分では彼らがなぜそういえるのかの証拠。バックボーンの説明でした。これは不動産と金融機関の動向を見ている者にとって特段目新しいものではありません。が、これをどう読むかは投資家のマインドにもよりますので、現役バンカーの見解を聞けたのはうれしい収穫でした。知らない人にとっては目から鱗でしょう。
後半は融資を引っ張ったあとの話です。
不動産投資家は不動産を担保にいれて物件を取得するのですが、こちらのスキームは違います。これは不動産投資に興味のある私の読者に興味が持てる話かどうかは難しいところです。しかもそれがどんどん話が大きくなっていくのです。ちょっと自分の常識ではついていけません。
しかしこれが大切なのだと思うのです。私は不動産で生活していこうとは思っていません。実体経済に基づいた経済活動をしていきたいと思っています。そして「なんとか食っていければいい」レベルでいいとは思っていません。
毎回書いてますが、人はイメージできないものにはなれません。今回「その上の世界」をかいまみれたような気がします。その先を考えるきっかけになったことは大変有意義でした。
あまり詳しくは書けないのでストレスフルな記事になっていますが、これだけは書いておきましょう。
孔明さんははっきり申し上げて喋りが上手なわけではないと思います。よくセミナー会場で「おもしろかった」「話がうまい」なんて感想をいう人がいますが、話がうまいへたなんて「どーでもいい話」です。セミナーは自分にとって何を得られるかが勝負です。高いお金を払って、時間を費やして、自ら行動し、何を掴むかです。よく勘違いしている人がいますが、教えてもらおうという気構えでいるのは間違いです。掴みにいくのです。盗みにいくのです。
もちろんセミナー講師も、理解できるようにお話をつくるよう努力はしているかと思います。しかし究極的には、セミナー講師にとって、あなたが何かを掴もうが掴まないかなんてどーでもいい話です。
私達はその先をいかなくてはなりません。講師が話すであろう話を予測し、自分なりの考えをまとめておく。何かを掴む。盗むと漠然と考えていても当日はあっという間に時間が過ぎてしまいます。事前に準備しておくのが正解でしょう。
今回は私もある程度予想してセミナーに向かいましたが、はっきりって想像以上であり、キャパを越えてしまった部分があります。勝ち負けで言えば負けです。
いつでも新しい気づきはあるのですが、今回はその量が多すぎたという事です。しかし自分が予測していたことについては概ね確証を取れたし、まあまあだったかなと。今はまだ愚直にやらなければならない事をやる時です。そんなことを再確認してきたセミナーでした。
ここまで書いてきてセミナーレビューが意味のない事がわかりました。掴むもの・盗むものが人によって違うからです。是非一度あなたにも新しい世界をのぞいてみて欲しいですね。