お金の価値は刻一刻と変わっていく。

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今から海外へ出かけます。今日は機内泊でした。というわけで、早朝のアップです(笑)それにしても今回は何も調べてない。初めての空港・長いトランジット下調べしていないと効率よい旅ができないので時間がもったいないです。次回はきちんとしたい・・・って毎回言っているような気がする(笑)

 

 

今年の4月4日に放たれた黒田バズーカ。その内容はこうです。

 

マネタリーベース(日銀券の量)を2年で2倍にして、2年後に2%のインフレ目標」を実現する

 

確かに異次元の金融政策には違いありません。私は経済の専門家ではありません。しかしこれがとんでもないことだということは直感的に理解しました。

 

2年で2倍にするって・・・カンタンに言えばお金の価値がうすまるってことですから、現金を持っていても意味がなくなるのです。余剰資金は株式投資などに向かい株価は上がります。しかし得をするのはごく一部で多くの個人投資家がタイミングを誤り損します・・・

 

という歴史を繰り返すような気がしますね。

 

現金を持っていたら負ける。黒田バズーカはお金の価値を無にしていく行為。現金はもっていたらダメなんです。不動産に突っ込めではありません。不動産はあくまでオーバーローンを目指しましょう。キャッシュはもっと他に生かすところがあります。お金に稼がせなければなりません。

 

専門家ではないけれども、かなり自信がある予想です。先日のセミナーで自分の考えが大きな間違いではないことを確信しました。

 

金利が上がります。私がこれからやっていきたい事は、不動産とは別次元の事です。不動産は絶対に必要。でもせいぜい3億まで。不動産でリスクをとりすぎたらいけない。

 

現金の価値は下がる、物価は上がる、所得は増えない、生活が行き詰る、納税額が減る、なんか悪循環な気がします。

 

今回は話題にしませんが、増税分の3~5%の利回りを達成確保するのは至難の業です。みんなわかっていない。サラリーだけに頼った生活をしていては生活が行き詰まります。お金を働かせないといけません。