自分の計画とは違う方向へ走り出す人生・・・とりわけ会社を辞めるという選択は本当に思いとは違う方向でした。私の夢がガラガラ崩れ落ちていく印象でした。
今は退職を後悔しているかといえばそんなことはありません。サラリーと引き換えに家族の絆を手に入れたように思いますし、どんなに頑張ってもサラリーマンという中にいたら経済の自由はおろか場所や時間の自由も得られなかったことは確実ですから・・・
先日、海外不動産投資で有名な鈴木学さんのブログ http://ameblo.jp/manachan2150/entry-11658786619.html を拝見していたら「わかるわかる」という内容でしたのでご紹介させていただきます。今日のブログタイトルも彼のブログの中から拝借しています。私も彼も不動産をもう少しやっていたかったけど独立せざるをえませんでした。でも、人生の後半戦を控えた40代。ここで勝負しなさいという神様のお告げだと割り切ったそうです。私も近い感覚でした。私の場合は加えて40代に入り本当に体力の低下を感じたこともあります。老後に元気でいられるかわかりません。いつやるの?今でしょ!みたいな・・・(今年の流行語大賞はどうですかね・・・笑)
で、話を戻しますが「運命に流される勇気」これにはしびれました。っていうか、私が作った文章ですといいたいくらい(笑)それはともかく、私にとってこの勇気を持てたのは間違いなく不動産をやっていたからです。彼もブログで書いていますが、世の中うまくいかないものなんです。でも、絶望するほど悪いものでもないし、いろいろな準備もできるのです。そのひとつに不動産を入れたらどうでしょう?というのが私のブログのテーマでもあります。
もうひとつ彼はこのブログの中で「石の上にも3年」という言葉を書いています。そしてこの言葉の意味を3年は忙しいばかりで儲からんというように定義しています。私もそろそろ会社を辞めて2年になりますが、まったく同感です。サラリーマン時代より間違いなく熱意を持って仕事に取り組んでいます(好きなことしてますので当たり前ですが・・・)しかし、まったく儲かりません(笑)あと1年待てば儲かるってことでもないし、不安はいっぱいですが、人生にこういうときがあってもいいのかなと思っています。死ぬ前には笑い話になっているように頑張ります。
私は彼に会ったことがないし、海外不動産には興味がないのだけれど、教育に対する考え方やなんやが近い感じがして勝手にシンパシーを感じています。彼のブログは面白いので読んでみて下さいね。http://ameblo.jp/manachan2150/entry-11658786619.html