今日から私の実家へ帰省しています。その途中で横浜のアンパンマンミュージアムへ。疲れましたが子供が喜ぶ顔をみると疲れも吹っ飛びますね。
では、今日のお話です。
不動産投資を始める際に満室あるいは高稼動の不動産を買うことが多いと思います。売る側も高く売るために一生懸命入居付けして売りに出しますから当然です。
不動産投資はこの状態がピークであってこれ以上を見込むことはできません。多少の家賃値上げが出来たとしても部屋数が決まっている以上大きく上を望むことはできません。これが弱点といえば弱点です。
それがピークであり、あとは下がっていくばかりです。この下がりを食い止める、あるいは下がる速度を落とすのが大家の役目ということもいえるかと思います。
ですが・・・なかなかそれが難しいのです。退去は増える、その都度に発生する現況回復にお金がかかる。以前であれば敷金との相殺ができたのですが、今はなかなか敷金もとれないご時世ですので大家が負けますね(汗)
そして更に大きいのが修繕費の増加です。中古を買っていますのである程度は見込んではいるものの、それ以上にでていく場合もあります。特にRC造の物件は大規模修繕が出た時はかなりのダメージを受けることになるでしょう。買う時にもちろん調査をしますが、はっきりいって「わからん」ことが多いので、「運」もあるのだと思います。あとは定期的なメンテナンスでドカ~ンとかこないように祈るしかありません。
まあ、ここまでが一般的なお話です。なぜこのお話かというと、本日私の所有する物件の水道ポンプが潰れて諭吉さんが大量に舞っていってしまうことが確定したからなんです~泣
本当に大家ってテンションが下がることしかありません。
当然、修繕できるものはしますが、なにぶん古くて、錆がひどくて、音がうるさい、インバーター方式ではないと、いいところがないのであえなく交換です・・・
あ~~~テンション下がる(笑)