年齢がいくと健康の話題が気になる訳

体操

ふと考えることがあります・・・

 

なぜ自分にこんな小さな子供がいるのか(笑)

 

私のまわりにはすでに子育てを終えそうな人もいます。年下を含めて・・・なのに私にはこんなヒヨヒヨな子供がいることが不思議です。よく、大学をでた時分に父が言っていました。「オレがお前の年齢の時にはもうお前がいた」確かにその時分に結婚し、子供を授かっていればもうすぐ成人です。

 

しかし時は戻らないし考えても仕方のないことです。そして今までの人生に後悔もありません。ただ、年々体力の低下を感じています。これからも下がり続ける一方で上がることはないでしょう。体力の低下のスピードを落とすことに集中していかなくてはなりません。

 

俳優の高倉健さんは82歳だそうですが、体力トレーニングをかかさず60代の体力を維持しているそうです。健さんはハードにストイックにトレーニングして老化に負けない体を維持しているのです。昔は喋らないで役者が出来るなんて楽なもんだと思ったのですが(笑)喋らなくてもあの存在感を維持出来るのは素晴らしいことですね。それには影の努力があったのです。

 

私もこのヒヨヒヨ達を残して簡単には死ねません。

 

昔、上司が朝から晩まで健康自慢を話していました。なぜ、この人はこんな話しを飽きずに毎日毎日喋っているのだろうかと不思議に思っていましたが、この年齢になってやっとわかってきました。やはりこの年になると、自身の体力の低下が顕著になり、妻や子供達のことを思うと考えざるを得ないのです。

 

だから話題の中心になってしまうのですね。もしかしたらこの上司は不安だからあえて口に出して不安を解消していたのかもしれません(デブだし高血圧だといってましたから・・・)

 

いづれにしても「健康」というワードはこれからの私のテーマになるし、ご縁のある方には昔の私のようにウザがらないで聞いてもらいたいと思うのでした(笑)