サイトは資産であり不動産と似ているという幻想

 

以前、タイトルのような事を書いたような気がします。この記事を探したのですが見当たりません。ですので、この言葉を訂正したいと思います。

私が会社を辞めて取り組んでいるインターネットの世界ですが、超膨大な無限ワールドです。どこに家を建てようが、だだっ広いショッピングモールを作ろうが自由自在です。だって土地はいくらでも余っているのですから。

ぶっちゃけサイトは資産になりません。不動産は土地という限りがある資源の中に成立するものですので、そこに希少性があり、価値があります。しかしサイトは無限の世界にあるので希少性がありません。よって資産になりえません。

なぜ、こんな記事を書いているのでしょうか。実は私が作ったサイトで売上があるサイトがありました。そのサイトがグーグル先生のお怒りを買ったのかわかりませんが、まったく検索されなくなってしまいました。当然売上が一気に0円になりました。

私は多少の上下はあっても(不動産の空室があるのと同じ)そこそこ売上があると思っていたので、これは自販機と同じで資産だと思ったのです。しかし結果はまったくの0でした。こうなると資産でもなんでもありません。ただの道端のゴミです(泣)

不動産は一定の需要の見込みがあれば、資産として考える事ができます。インターネット世界を同様に考えている人がいたらいけないと思いましたので投稿しておこうと思います。

というわけで、やはり不動産がいいよねってお話です(笑)