今日は私の備忘録です。あまり役立ちそうにないです(笑)
当初から不動産でリタイアというのがどこか現実的ではないと思っていました。やってみて(不動産でリタイアしたわけではありませんが・・・)その思いは強くなっています。
いくら融資期間をのばしても(のばせる物件を購入しても)、利回りのいい物件を買っても、所詮は築古になっていく運命です。
不動産を購入するときに正確に修繕費を見積もることはなかなか難しいです。今のような競争が激しい中ですと、時間をかけて考えるわけにもいきません。そして正確に計算することはほぼ不可能かなと思います。
これは実感ですが、私が予想していたよりも、家賃下落スピードは速いし、陳腐化のスピードも速いです。そして地方ではマイホーム派が多いです。したがって空室問題も発生しています。
そんなことを考えていると、これからの不動産選びは慎重にならざるをえないし、大きく抱え込むことも大変なのではないかと思います。
普通にサラリーマンをしていれば、サラリーマンの収入と不動産からの収入であっという間に高額な税金を払うゾーンへ突入してしまいます。そこで法人化をして税金の負担を軽くするのですが、そこでさらに拡大してしまう人が多いです。しかし私はこのくらいがコンフォートゾーンかなと思ったりします。さらにいえば、大きな物件ではなくて小さめの物件の複数所有がベストかなと思っています。
不動産は長期で安定的なことが魅力だと思っていましたが、きっちり所有規模を決め、所有期間を決めておくことが大切だなと感じています。
まあ、所有できるようになってから考えろという内容ですが・・・笑。
サラリーマンの収入はないから当分関係のない話なのですが、不動産の法人が必要か必要じゃないかくらいの規模がいちばん楽な状態かなと思ったのでメモしておきます。