昨日のブログでスタートラインが違うと書きました。これから始める人にとってはここが割と重要です。「平等ではない」ということを忘れてはいけません。
つまりカリスマ大家さんとかが出した本だとかをすべて鵜呑みにしてはいけないのです。だいたい話を盛るために「貧乏」とか「中卒」とか「金なし・コネなし・人脈なし」とか書かれています。しかしよくよく話を聞かせてもらうと、もともと本人が優秀であったり言うほどひどい状況ではないということがほとんどです。
融資なんて本当に人によって状況が違いますし、不動産経営だって地域によってもだいぶ違うはずです。そして不動産投資を始めるタイミングによってもまったく違います。
ちなみに今は絶好の波が来ています。これからもっとよくなります。ただし物件価格も騰がると予想されます。融資がつきやすい=物件価格の高騰は仕方がありません。しかし融資がつきやすい状況を逃してはいけないと考えます。
話を戻して・・・たとえば「頭金がなくてもできた」なんて言葉を信じて融資に奔走しても時間の無駄になる確率が高いです。「本当に」頭金がなくて融資が引けたなら、その人自身が何かを持っている確率が高いのです。世の中は不公平です。あなたが同じことをしてもうまくいかないです。
私の使命はこれからの人に冷静かつ果敢に不動産投資に向かってもらうことです。夢を打ち砕く、モチベーションが下がることも書きますが、それ以上に楽しいことだってあります。その辺織り交ぜて書いていきます。