土建屋は浮き足立っているかもしれませんね。
安倍政権が国債増発して雇用を作り出すそうです。
僕が勤めていた会社も、東北に人を派遣したりして、
復興を計算に入れてましたから喜んでいるでしょう。
以前、国債の暴落・日本のデフォルトはないと、
なぜなら日本国民は増税に耐えるから・・・と
書きました。しかしこの考えが・・・
変わりません。
それでも日本国民は耐えるでしょう。というか、
痛みを感じさせないように、生かさず殺さずの
政策をうまく作ってくると思います。
源泉徴収制度のように・・・
もしくは気がつかないんだと思います。
それにしても考えていない人が多すぎるように
思うのですが、ヤバくないですか。
この危険な賭けを手放しで喜んでるところが
ヤバいです。浮かれる土建屋。株はここから
上がるなんていってる三流雑誌。
公共工事で景気浮揚はないってわかってんじゃん。
ゼネコンが自分たちの取り分を取って終わりです。
多少の効果はあるはずですが
(これだけばらまいて効果がないわけがない)
長くは続かないはずです。構造的にだめだって。
で、後ろ向き予想はいいとして・・・
私たち不動産投資家が気にするのは、国債と連動
している(経済はすべて連動しているけれど)
長期金利の動向です。
確かに国内で消化しているかもしれませんが、
そろそろ国民も気づいています。上がり始めたら
今の円安・株高のようにスルスルいってしまう
ような気がします。
売ってチャラに出来るようなタイミングがあれば
それも考えていた方がいいのかもしれません。
でも、それも難しいな~困ったな~ってのが
本音です。
購入時にシュミレーションはしてありますが、
いざとなるとビクビクします(笑)
とにかく入居率を上げる。家賃を下げない。
やれることをやっておきたいと思います。