泡会備忘録 店舗系大家はやっぱり違う

師匠と言えば、泡会ではお疲れだった様子でした。

昨日書いたようにかん吉さん(よくよく考えればペンネームでした)

にコテンパンにされたのであの日師匠が元気でなくてよかった。

師匠にまでダメ出しされたら立ち直れませんでした(笑)

 

それでは備忘録のつづきです。

投資金額の大小が投資家としての基準ではありません。

が、師匠より投資金額が大きいというのは驚きです。

店舗系をお持ちの大家さん仲間。仲間というのは

おこがましいですね。大先輩であります。

と、お話させていただきました。

この泡会、ほとんど不動産の真面目な話はない

のですがミスター良心といった感じのこの大家さん。

政治と歴史について真面目に語ってくれました。

政治的信条はいろいろあると思うのですが、

やはりここのところの円安・株高に注目しているようです。

民主党でがたがたにされた政治を立て直す・・・

「雰囲気」がでれば少しは持ち直すだろうと

考えられているようです。

僕は正直に言うと政治が経済に与える影響をあまり

考えてこなかったのですが、不動産経営をするなかで

おおきな影響がある事は痛感しています。

特にこの「雰囲気」って以外に大事ですね。

結局、経済って実態が見えないから「雰囲気」で変わる

ものなんですね。

そう意味では「どこがやっても同じ」なんていわず

そのなかでもなんとなく明るい希望が見える人に当選して

いい「雰囲気」を作って欲しいですね。

 

まあ、僕はお腹壊してしまいそうな「雰囲気」の人は

いやだな~笑

 

相続税なんて関係ない中流レベルの人間だって

相続税の適用範囲が広がる。税金が上がるといえば

財布の口がかたくなってしまうのが庶民の感覚です。

政治が与える「なんとなく」の「雰囲気」が

ばかにならないことを知りました。

ただ僕は今回の円安・株高についていえば

政権交代が期待されているからとは思いません。

まだ首相にもなっていない阿部さんの発言が

円安・株高につながったと見る向きもありますが

そのまえに日本の経常赤字や欧州不安など

様々な影響がからんでいることはあきらかです。

それでも政府と日銀の連携強化がきいているのだろうと

考えられていると思うのですが、僕には実際のところは

わかりません。ただ、円安は予想されていた事ですし、

驚きはしません。この円安で株高になっていますが、

本質的な株高ではないことは実際経済の雰囲気で

伝わります。だって力強さないですよね。

それに僕のもってる塩漬け株は

この程度の株高ではびくともしません(笑)

したがって財布の口もひらきません。

円安を喜んでいられるのもいまのうちです。

歯止めのかからに円安へ落ちない事を祈るのみです。

ちなみにアメリカのゴールドマンだったかな?

お偉いエコノミストも円の暴落を叫んどります。

 

話がそれました。

不動産がらみで言えば、店舗系は特にこの「雰囲気」が大切

なのだと思います。僕もいつかは店舗もやってみたいので

「立地」と「雰囲気」についても注意してみていこうと

思っています。