昨日の終わり方だと、やや無責任に煽っているように受け取られかねないので今日はその続きになります。昔、私が私の不動産のメンターに言われた事もお伝えしました。
この世界は失敗すれば血が出るよ。血が出れば痛いんだよ。私たちはライオン。血が出ても肉を食いにいくタイプだよ。でも逆に首元を食いつかれたら死ぬよ。(あ、肝心な部分を伝えきれなかったかも・・・・汗。ブログを読んでくれているということなので大丈夫でしょう)
つまりリスクを自己責任でとるということです。自己責任という本当の意味。これはしっかりと考えておいて欲しいです。
大きな修繕が突発的に必要になる時や入居者がある一時期にパッといなくなってしまう。長い投資期間にはそのような時もあるかもしれません。
そのとき待っているのは・・・死。
まあ、そこまでではないと思いますが、それでも死なないですむ投資を心がけるべきです。いつでも枕を高くして眠れるという投資をしておくべきです。
1棟目で失敗すると後が買えないという心配よりも、1棟目で死なないですむ物件を買う事が大切です。ですからゴールを見極める。時間をしっかりかけてリスクをヘッジすることが大切です。
私は投資するまでにいろいろ寄り道をしてしまったので、物件購入まで時間がかかりました。その反省がこのブログを始めたきっかけでもあります。つまり遠回りをしないで欲しいという事なんです。遠回りしないためには「ゴール」を決めておくことが必要だということなのです。
「ゴール」を決めておくという事は無駄なリスクを回避するということでもあります。
お話を聞いていてその部分をもう少しつめられた方がいいかなと思いました。買いたい気持ちや焦る気持ちはよくわかるのですが、今のまますすめてもこの物件が流れた後は、また時間がかかってしまいます。ゴールが決まり戦略が決まればそれほど難しい事ではないと思うのです。
そういう道が出来ても自分を取り巻く環境はどんどん変化していきますから、随時見直していけばいいのです。しかしスタートを切るにあたりもう少し具体的に考える事が必要ではないかとお話してお開きとなりました。
といいつつ、次回へ続きます。