他人と比べることの無意味

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他人と比べることは無意味だ!

 

これは今更ながらであり、どんな自己啓発でも稼ぐ系のお話でもでてきます。しかし多くの方は、この罠に陥ります。私も陥っていた一人です。

 

情報を発信しているのは私であり、他の誰かではありません。同じものが他にないということだけで価値があるのです。しかし人はコンプレックスの塊です。そして弱いものです。ついつい他人と比べて安心しようとしたりしてしまうのです。安心しようとして他人を見る。が、他人の方が出来が良くて不安になる、落ち込む・・・はたからみていると一人漫才のようですが(笑)本当によくあることです。

 

そして前回晒したように私は言い訳が得意です。

 

弱く言い訳が得意という最強タッグを同じ人間の中にもつ私は、よほど気をつけていないと深い暗闇に全速力で陥っていくことが多々あります。さらに、周辺の人間は一般的な常識人であり、そのほとんどが私のことを気遣い、よかれと思って「彼らにとって良い」アドバイスをくれます。

 

私はひとりじゃないという安心感を得られるのは嬉しいのですが、誰も私の代わりを生きられるわけではありません。私という人間の人生を切り盛りするのは私しかいません。他人のアドバイス(特に他人にとって良いアドバイス)には気をつけなくてはなりません。

 

他人と比べ自分が劣っている。私のように謙虚な人間は(笑)そう感じるはずです。しかしこれは謙虚でもなんでもなく、あえていえば傲慢なのです。

 

私の情報を求めている人もいる。これが真の謙虚な人間だと考えます。私は私のもつ強みを全面に出し「今」私を必要としてくれる人を探さなくてはならないと考えます。

 

というわけで、どうしたら私を必要としてくれる人にたどりつけるのかを考えています。インターネットの世界は広くというか無限なので、情報発信者がいくら情報発信していても必要としている人に辿り着けません。

 

しばらくはそのことに注力したいと思います。