生き抜く

猫

一年前の今日悲しい出来事がありました。可愛い長女(猫 推定12歳)が亡くなりました。

 

立ち上がれないどの悲しみの中にいましたが、次女(人間 当時1歳8ヶ月)がいつまでも悲しみの中にはいさせてはくれませんでした。そして昨年の6月に長男が生まれました。ますます忙しくなり悲しんでばかりはいられない日々を送っています。

 

私たちをつなぎ、結婚してからも子供になかなか恵まれなかった私たちを癒してくれました。そして最後は自分のかわりに新しい命を連れてきてくれたのかなと思います。

 

振り返ればあっという間の1年間でした。遺影をみると今でも涙が込み上げます。彼女はつらい時などはそっと寄り添ってくれました。そんな、なんとなく猫っぽくない猫でした。今でもきっと私たち家族を見守ってくれていると思っています。

 

そんなわけで一年を振り返り、さらなる飛躍を誓いました。

 

一昨日は19回目の阪神淡路大震災の日でしたね。多くの方が苦しみ、悲しみ、つらい思いをされたことだと思います。そして最愛の家族を亡くされた方も多いのではないかと思います。ご遺族の方の上に主の哀れみ深い慰めがある事をお祈りします。

 

人間であれペットであれ家族を失うという悲しみはいつまでも癒える事はありません。しかし残された人間は先に天国へ旅立たれたものの分までしっかり生き抜きたい・生き抜くべきと思います。