光速不動産投資法実践の中で見えた事

光速

光速不動産投資法を見た時の衝撃は忘れられません。

 

「これだ!これしかね~。どこをどう見ても理論的だし、早くゴールに辿り着く事はリスク低減になるはずだ!」

 

で、これも自分でできると思って行動してみました。私の良い面でもあり悪い面でもあるのですが、とにかくやってみます。で、結論としてはこの手法でクリアしなければならない地方高収益物件というのをつかむことができないと判断して進路変更しました。

 

理由の一つは、競争が激しくて本当に価値のある物件をよそ者がなかなか買えない。もう一つは、自分が度胸もなく自分の知らない土地の不動産を買うことに踏み切れなかった。ということでした。

 

自分のノミの心臓を理解出来ただけでもやった価値はありました(笑)

 

約1年くらいやりました。遠方にも何度か足を運びました。「もっと早く気づけよ」って今では思いますが(笑)当時は不動産を探している自分に酔っていたのでしょう。

 

高収益RC物件は人気ですぐに売れてしまいます。物件がでて見に行ってなんてやっている時間もないし、現地に行ったところで調査できる範囲も自ずと決まってしまいます。私は慎重というより度胸がない人間です。やはりその場で決断などできず、無駄な時間ばかりが過ぎていきました。

 

決断力・判断力、こういったものをしっかりもっている人でなくては光速不動産投資法は成功できません。自分のゴールとともに重要ですが、自分の性格・能力も考えておく事が重要です。

 

この手法を批判するものではありません。私にはあわなかったというだけ。実現しなければならないゴールがあり、その目的達成のためには何でもやるという覚悟がある人はやってみる価値はある手法です。

 

よくほとぼりが冷めた後に、あの方法は危険だとか、失敗者が続出だと騒ぐ人がいますが、まったく聞く価値がありません。「自分でやってみろよ」といいたい。

 

おそらく失敗者以上に成功者がいると思います。投資の世界に100%なんてないのだから失敗者がいて当たり前です。でもそんなに大きな失敗している人っているのかな?仮にいたとしたらそれはリスクをコントロールできなかった自分の責任でしょうね。

 

というわけで、光速でリタイアしたい人も応援しています。がんばってください。

 

しかし、このブログにはきっとヒントがありません。地元で不動産を買ってのんびりやりたいという方は引き続きごひいきに(笑)