真のお金を生む不動産とは1

今田先生の光速不動産投資法に限らず、キャッシュフローに重点を置いた投資法が多いです。私もキャッシュこそがすべてであり、その他の資産性だとかは気にしていません。(融資に有利になるのでその面だけは評価します)

とにかくキャッシュです。

私はほとんど手持ちのキャッシュを使う事なく、2棟の不動産を手に入れ、年間2000万円近くの家賃収入を手に入れました。

しかしです。この2000万円がすべて使えるかと言えば、当然ですが使えません。銀行へ返済が約半分です。そこから税金・光熱費支払・駐車場支払・原状回復費などなど様々な経費がでていきます。結果として本当に自分が使えるお金というのはそれほど残りません。

が、支払が繰り延べられるものについては他で運用しています。現在のところ運用益は使っていませんが、本当に使っていいのは

不動産で得たキャッシュで運用した運用益だけではないかと思っています。

つまり私にとって真のお金を生むということは不動産ではなく、不動産から得たキャッシュでの運用益であり、自分の運用次第で結果が変わるという事です。

不動産でキャッシュを残す方法はたくさんありますが、不動産を買う事がスタートになります。そこではリスクとのバランスを考え、物件を選択していくことが大切です。