昨日のブログではキャッシュについて書きましたが、今日はもう一つの大切なもの。レバレッジについてです。
私の考えをまとめると
Cash is King(キャッシュ イズ キング)
Leverage is Queen(レバレッジ イズ クイーン)
です。この2つがない不動産に魅力を感じません。まあ、いまどきオーバーローンは厳しいのはわかっています。しかし最初から諦める必要もないと思っています。条件次第でオーバーローン・フルローンができるならもちろん交渉します(リスクとのバランスを考えて)
昨日も書いたように修繕積立などは今すぐに必要なお金ではないために他で運用しています。換金性が高いものであれば銀行に預けているよりはましです。このお金を次の不動産を買うための頭金に回すという事も考えられますが、私の考えではそれもイマイチな選択です。なぜなら・・・
リバレッジの力が減るから。
私の場合は、この手持ちのキャッシュを使わなくてすんだことが、今のライフスタイルを築けた要因です。たとえば頭金を使ったり、1棟目であがったキャッシュを使って不動産を買っていたら、当然ですが、会社を辞める事はできませんでした。
ちなみに詳しく計算できてはいませんが、不動産で上がったキャッシュを運用して得た収益の方が不動産でリスクを取って得たキャッシュよりも割りがいいです。この件はまた別の機会にお話しします。
ともかく真のお金を生む不動産とは、
どんな手段であれキャッシュが残るもの(オーバーローン・フルローンできるもの、低経費率であるもの、あるいは両方を兼ね備えた物件)
レバレッジが効くもの(これについては注意事項が山ほどあるのでおいおいとお話します)
最低でもどちらかの基準が満たせていないとやる価値ないです。これが真のお金を生む不動産の答えです。