先日の仲間募集の記事にコメントをいただいて思ったことです。
私は散々、自己チューだ、わがままだ、団体行動ができない奴だと言われて成長してきました。そのことに悩んだ時期もあります。親にいわれ、先生にいわれ、塾の先生にのいわれ、友達にも・・・さすがの私もへこみます(笑)
多感な時期にそんなことを言われ続け、できるだけ目立たないようにしていた時期もあります。が、結局はわかってしまうんです。自分でもわかっていますから。三つ子の魂百までってことだと思います。
このことに悩み原因を考えたことがあります。その答えは・・・
結局は自分が好きなんだというです。
自分が一番なんです。自分がかわいいから、自分にいろいろな経験をさせてあげたいし、いい思いもさせてあげたいんです。自分が好きで自分を諦めたくないんです。誰かにあわせて自分を見失いたくないと思っていました。
これが偽らざる素直な気持ちで利他の心なんて持ち合わせていないのかもしれません。
これが私であり本質的には変わりません。
昔と違うのは、自分を大切に思うと同じくらい他人にも大切だと思える何かがあるっていうことを理解しているということです。
他人には他人の人生があり、価値観があり、ルールがあり、その人のことはその人でないとわかりません。昔はそのことについて無関心でした。自分は自分、人は人。とにかく自分のことしか見えていない状態です。
今も他人に関心があるかといえばそうでもないですが、他人には他人の大切な何かを持っている。ということを理解しています。
なんかすごいことを書いているようで、実は小学生レベルのお話をしていることに気づき恥ずかしくなってきました(笑)
そんなわけで私がいいたいことは、自分に嘘はつけない。仲間にも嘘をついてはいけない。ということなのです。これから私が得たい仲間はいわゆるソウルメートなわけです。お互いがお互いを尊重しあえる仲でなくては長くお付き合いできないのです。
自分を大切にしているからこそ、仲間の存在は大きく裏切ることはできないのです。
自分に嘘はつけません。自分についた嘘はどんどん大きくなってやがて自分を押し潰すことになるでしょう。仲間にも嘘はつけません。それは自分を騙していることにほかならないからです。