本当のリスクの顕在化はこれからだと感じる・・・

 

昨日は悔しかったので一人やけ酒でした(笑)

 

しかし、やけ酒ばかりしてられませんので、今日は早速各社へ再度募集のお願いメールを送りつけました。今日明日は予定があって営業もできませんので、来週から募集に力を入れる予定です。とりあえず畳の青さが残っているうちに決まって欲しいものです。

 

不動産をやっていると、こういった危機は何度かは訪れると覚悟していました。そのために融資期間を長く取り保険をかけています。これは金融機関に利息というコストをかけてかけている保険です。そう考えるとリスクではありません。もちろん改善しなくてはなりませんが・・・

 

何でもいいから入居者をつけろとばかりに家賃を下げたり、ある特定層を狙いにいったりする方法しか取れないのは、リスクの取りすぎだと思いますし、現入居者様への裏切り行為です。リスクはリスクとして捉えて対策しておけばリスクではありません。

 

もちろん空室問題は不動産投資において最大のリスクです。しかしある程度対策できます。それよりもたちの悪いリスクが私の投資活動の中で顕在化してきています。

 

家賃下落リスクです。

 

もちろん、これも購入のシュミレーションの中には織り込んであります。しかし、そのスピードが想定外のスピードです。静岡市は比較的よい家賃をいただけていたということが原因だと思われます。そして一度決めてしまうと、その人が退去するまで固定されてしまうリスクです。入居期間が事前にわかりませんし、非常に悩ましい問題です。

 

この問題は以前にブログでもふれましたが、本当にすごいスピードで家賃が下落しているように感じます(特に私たち弱小投資家が買う築古の下落が一番顕著です)これから投資に向かう方には十分な市場調査をして家賃下落率を織り込んで欲しいと思います。

 

私が地元不動産をすすめるのはココですね。その土地のブランドを買っておけばそれなりの入居率を見込めます。それでも長期の融資期間を組んでおく。それにプラスして家賃下落率を見込んで投資できれば恐れることはありません。

 

なんていいましたが、なかなかこういう物件はありません。しかし本業があれば焦って買う必要もありません。

 

そこでもう一つ私のおすすめしている小規模の物件というものがあります。恐れてばかりでは何もできません。小規模の不動産であればこのリスクをある程度取りながら投資に向かうことも可能だと考えています。

 

とにかく買った方がいいと思っていますのでこれからの人は頑張って情報ゲットしてください。

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