そろそろ夢から覚めようよ

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昨日は日曜だったので軽めの話題にしてみましたが、わりとリタイアネタは興味があるみたいなので、ちょっと続けます。

 

リタイアしている人が周りにいないので私に相談したいという方が多いです。

 

私リタイアといってもセミリタイアであり、脱サラと変わりません。多少不動産をやっているので救われている程度です。

 

私に相談される方も、いろいろで、私よりはるかに規模が大きな方が悩んでいたり、私より規模が小さいけれども、どのくらいでリタイアしたらいいですか、静岡大家さんくらいになればリタイアしてもやっていけますか、みたいな質問が多いです。

 

これって厳しい言い方だけど、ちょっと考えが甘いですね。なんにもわかってないのかなと思ってしまいます。

 

私クラスの不動産規模でリタイアなんてできるわけがありません(ファイナンシャルフリーという意味のリタイアです)

 

ご自分のライフイベントを考えれば、いくら必要かということは算出できます。最低でもこの辺を計算してみないとなんともいえません。

 

あなたがどこでリタイアできるなんて知らんがなって話です。年収300万円で暮らせる人もいれば1000万必要な人もいます。こどもが巣立った人もいれば、これからの人もいる。誰一人同じ状況の人間はいません。

 

ご自分のライフスタイルがすべてです。それがしっかり固まるまでダラリーマンでいたらええやんって思っています。

 

 

で、ここを私は今まで何回も強調して書いてきたつもりですが、また書きます。

 

「ファイナンシャルフリーになることはほぼ不可能なのです。一般人は。才能がある人、恵まれている人、ある種特別な人なのです。そんな人に憧れたって実現しないのです。」

 

そろそろ夢から覚めようよ。っていいたい。

 

そもそも不動産で20代30代の若造が億の借金ができるってことが異常だし、僕たちはその歪みを使って勝負しているわけです。そんな甘い物じゃないと考えておくのが普通の感覚だと思います。

 

商売を考えておくなら、このへん泳がせておきますよ。僕も。

 

がんばろうね~リタイア目指していい物件取得しようね~おお~っといい物件出たよ。買う?みたいな・・・笑。

 

でも、私の読者にそんな甘い思いでいて欲しくないし、私がこれから目指すところの仲間になってもらえないと思っています。

 

私はこれからも不動産が好きだし、付き合っていくけれども、それだけで終わるつもりはないです。もっと面白い事を探していきたいのです。

 

ああ、長くなっちゃった・・・続きはまた明日に続けます。