リタイアに関してはそんなわけで、基本的には全力で止めています。特に不動産で生きていこうとおっしゃる方には全力以上のフルパワーで(意味不明・・・笑)止めています。
自分が辞めていてこんな事言うのもなんですが、サラリーマンでドップリぬるま湯に使っている人間は、そう簡単には稼げないです。だから簡単には会社を辞めない方がいいです。
情報弱者(情弱)相手にちょろちょろとやっていくことは可能かもしれません。いつの時代にも情弱は産まれるわけですから、ずっとやっていけなくもないでしょう。
でも、生き方としてそれを肯定できる人は多くない。
だから、サラリーマンは稼ぐ力をつけておく期間だと考えればいいのだと思います。
ただしです、ここからも何回も書いている事ですが、
たった一度の人生です。今を犠牲にしすぎる事には大反対です。だから辞めるならさっさと辞めればとも思います。
大家の仕事って即断できる。自分で舵が切れる。こんなところが面白いです。自営業になれば、そんなの毎日です。仕事自体を楽しめますよ。きっと、たぶん・・・
実現もしないファイナンシャルフリーのリタイアを夢見て時間を浪費するよりよっぽどいいと思います。そんな人にはバーンと背中押しますので遠慮なくご連絡下さい(笑)
先日もサラリーマンの仕事が嫌で嫌で仕方がないという方に出会いました。彼は10年以内に状況が良ければリタイアしたいというのです。
10年我慢できるなら最後まで辞めなくてもいいじゃんって思います。サラリーマンとして仕事も出世レースも面白くなってくる年代にさしかかるのに、わざわざ辞めなくてもいいと思います。
結局トレードオフなのです。二つの人生は生きられない。だからライフスタイルの早期確立が大切なのです。
人生は「死」に向かって一直線のマラソンです。しかもゴールがどこかわからない。ちんたらペース配分をしていることもできないし、かとって全速力ではガス欠になるでしょう。自分のライフスタイルに忠実にしたがっていくしかないのだと思っています。