静岡大家の不動産投資で人生を変える！

過去何度かこのテーマについては書いてきています。地主さんも最近はノンビリしていてくれません。ますます不動産投資界隈の状況が苦しくなっているように感じます。

 

やはり土地代がかかっていないのは大きいです。わたしたち不動産投資家は土地建物をセットで借金をしています。収益を上げるためにチャレンジしているわけですが、利回り計算に土地代も入っています。土地代がない地主さんとは比べようもありません。

 

また相続のために借金をするのと、収益を上げるために借金をしているのでは当然ですが余裕が違います。体力も自ずと差が出てきます。

 

いままでは地主さんはノンビリしていてくれましたが、今後は代も変わり大きく変化していくことは間違いないでしょう。

 

地主さんが収益を上げるために頑張る。入居者を決めるために値下げする。すると当然に家賃水準が下がっていきます。

 

そうでなくても、地主大家さんには家賃を下げないためにリノベーションなどをすることができる体力があります。これがひいては体力のない大家さんの家賃下落圧力になります。

 

事実として私が購入したときよりも家賃は大幅に下落しています。もちろん購入時にシュミレーションはしているわけですが、そのシュミレーションよりスピードが速いのです。

 

いずれにしても、築年数が増すごとに戦いは一層厳しくなります。今後も新築は作られていきます。間違いなく収益の源泉である家賃に反映されていくでしょう。

 

これから買う人には、地主さんとの戦いに備えた利回りに余裕のある不動産の購入をおすすめします。また地主さんとの戦いは避けられませんので立地にこだわった不動産をおすすめしたいと思います。