不動産界の暴れ馬

テスタロッサ

北海道の佐藤元春さん。どうしても佐野元春と見間違います(笑)この方のお名前は知っていたのですが、どんな人かは知りませんでした。っていうか、いまもよく知りません(笑)ただ凄い投資額のようです。ただ借金王ならいくらでも知っていますので、借金の額は大きな問題ではありません。

 

今回の満室経営新聞に特集されていましたので読んでみました。規模はよくわからないけどメガ大家さんだそうです。メガってなんやねんってツッコミは誰かにして下さい(笑)私にとってそんなことはどうでもいいことです。問題は、私が凄いと感じられる部分があるかどうかということ。

 

こんな書き方をすると偉そうですが、だいたい注目される人ってのは凄いわけです。凄いから注目されるのですから(笑)問題はその凄さを自分に当てはめてみて再現できるかという部分です。

 

まあ、だいたい再現できないわけです。だから凄いんだから(笑)だいたい真似できません。真似できなくてもいいんです。真似できないのが当然なのですから。ただ深く自分の中にストックしておくことは大切だと思っています。

 

今回で言えば、リーマンの前に手持ちの不動産を売抜けているという部分です。これってすごいことです。投資の途中で売れないというのはよくあることです。だいたい欲がでてしまうので売れないのです。しかし彼は「ここが勝負」だと思い売っているのです。キャッシュフローが減るのは規模が大きくても嫌なものでしょう。しかし彼は彼の判断で売っています。この部分は見習いたい、だいたいわかるんです。売り時だなとかってのは、ただ頭でわかるのと、実際にするのとは違う。次回、私が同じようなシチュエーションとなった時に、自分がどう動けるか。楽しみです。

 

誰でも言うのは簡単なんです。しかしそこで決断し、実行しているのがすごい。この人も持ってますね。まあ、持ってないとこれほど成功しないのでしょう。凡人はここで思っていても決断できない、実行できません。それが普通なんです。

 

でもこの人はそれをやっている。本当に素晴らしい人ですね。ってこれだけ褒めても本人から金一封がでるわけでもないのでこの辺にしておきます(笑)

 

あ、写真は私の好きなテスタロッサ。彼が持っているかは知りません。