国はあなたを守ってくれない。が、チャンスをくれる!かもしれない(笑)

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過去に何回も登場していますが、稼げない人が読む雑誌ナンバー1(静岡大家独自採点・・・笑)のビックトゥモローですが、私が唯一読んでいる我がメンターロバートキヨサキの連載からインスパイアされて記事を書いています。

 

投資家は法律に目を光らせている必要がある。

 

このコラムのなかで、ロバートは国は法律を変えることができるということを書いています。過去にも富の移転を法律によって行なっています。私たちもその時にそなえて準備しておく必要があるのかもしれません。

 

アメリカでの話だとういう批判の多い「金持ち父さん」シリーズです。今回もアメリカの話ですが、投資家に有利な法案を出すと甘く見ていた投資家が資産を失い、そこをチャンスと参入した新しい人が資産を安く手に入れて金持ちになったという話でした。つまり富の移転があったということです。

 

大小はあっても同じことをしているわけです。これから不動産投資をしたい人は失敗した大家さんから安く物件を買うことを狙っているわけですから・・・。これが国単位で行なわれるとしたら。というわけで、今、自分がどのポジションにいたとしても法律に無関心ではいけないということです。

 

国単位での動きは大きなピンチであり、チャンスです。日本は増税メニュー一杯なので何も見たくない状態です。しかし私たちは、その中から光を見出さなくてはなりません。すべてを理解することはできませんが、動きには敏感でいなくてはなりません。

 

ちょっと種類は違いますが、太陽光発電の固定買い取り価格の件で少しこの危険を意識しました。すでに売電を開始しているものは動かせないだろうとは思っていますが、一応の注意は必要ですね。

 

今はあまり関係ありませんが、投資に関わる法律として金商法の動きもあるようですし、法律全般に気を配ることが大切だと感じています。

 

保険・年金など変え放題ですからね。受給に関してはあてにしないことが大切ですし、今の支払も考えものですね。税金と同じと考えるのなら節税を考える必要があるのかもしれません。

 

脱税はいけませんが、節税は経営者にとって大切な仕事です。これが成長のための原資になるはずだからです。成長段階での大きな障害が税金です。皮肉なことですが・・・。将来の納税のために成長段階では節税を強く意識したいと思います。

 

少し横道にそれましたが、富は移転する可能性がある。私のような弱小大家はチャンスを逃さないようにしたいと思います。