何度も書いていますが、私はこれからのサラリーマン大家さんに向けてメッセージを発信しています。
サラリーマン大家ですから、多大な労力のかかる物件を選んではだめです。利益を追求するということはトレードオフの法則で何かを犠牲にしています。手間なのか、時間なのか、金なのか、とにかく何かを犠牲にしています。
やっている当人は気づかないかもしれません。しかし何かを犠牲にしていることは間違いありません。すべてにおいて満点の物件はないからです。
何をいいたいかと言いますと・・・
原点に帰った不動産投資のサラリーマン大家におけるメリットは、「手がかからん」ってことだと思うのです。ですから、すべて外注できるほど儲かる物件を買っていかないと今後はサラリーマンの副業としては困ったちゃんになる可能性もあるということなんです。
儲かるってのは自分の懐に入るってことではなく、外注費が増えても耐えられるという意味です。まあ、そう、都合のいい物件があれば苦労しないわけで、どこで折り合いをつけていくか、その決断が重要になってくると思っています。
私は自分も買い続けることはしないし、おすすめもしていません。でもサラリーマンの副業としてはおすすめしているので、この辺には注意しておかないとまずいかなと感じています。
手間のかからない物件を買う
売れる物件を買う。
これまで以上に大切にしていきます。