すべて自分のためにやっています。 入居者のためなんてきれいごとを言うのは止めます。

 

A0002 006857

私の場合ですが、不動産で楽しいのは物件探しと購入の時です。それだけやっていたい。でも、世の中そんなに甘くないです。退去はあるわけで、現状復旧や修繕も発生します。その後は客付け営業しなくてはなりません。ほっといても決まるような物件ではありません。工夫するか家賃下げるか、最近では両方しないと決まらなかったりします。

 

つまり金か時間が飛んでいきます。

 

すべてを外注することも出来ますが、やっていたらまったく儲かりません。ただ借金しただけになってしまいます。

 

楽しいと思うことだけをやっていたいです。サラリーマン大家でも、うまくやれば買い続けることもできると思います。でも、楽しくないこともセットでついてくる。すべて外注できる物件を買えればいいですが・・・

 

楽しそうですし、やってみる価値はあるのかもしれません。でも、やっぱり凡人だからブレーキがかかるんですよね。買ったはいいけど始末に困りそうですしね。自分では正常なリスク感覚だと思っています。

 

宅建業者ではありませんので、転売目的の売買を繰り返す行為はできません。でも、一番オモロいところだけをやっていくとなると、そんなスタイルもいいですね。まあ、静岡だけに限定してやるには大変だとは思いますけど・・・。っとその前に宅建をとるのが面倒で、ほぼ実現しないでしょう(笑)

 

で、何をいいたいのって話ですが、特にないです(笑)今日も共用部の清掃がだるかったです。いままで、「入居者のため」というきれいごとをいっていましたが、これは嘘です。自分の収益のためです。外注には出せない、出さない、入居者に引越を考えさせない。そのための清掃です。すべて自分のためです。「入居者のため」とか言う聖人君主な人間にはなれませんでした。そういう「だるい」仕事も不動産投資という名の事業にはあるのですよ、ということをお伝えしたいと思います。