サラリタイアと脱サラの違い

 

 

このブログのジャンルは平凡サラリーマン・アーリーリタイアです。ぶっちゃけアーリーリタイアなんてどうでもいい話だと思うんです。人のリタイアした自慢話なんて聞きたくないし、多くの人にとって知らなくてもいい世界だと思うんです。ましてやサラリタイアなんて、「脱サラと変わらんだろ」という声が聞こえてきます(笑)

 

私の脱サラのイメージは「起業」「開店」なんです。つまり背水の陣なわけです。もちろん自分を追い込むことは大切なことです。しかし何も準備していなかったとしたら怖いなとも思ってしまいます。

 

そうではなくて、不動産投資でまず準備しようよというのがサラリタイアなんです。つまり不動産投資とセットです。好きな仕事をするという意味では同じです。また「これをやりたい」ってものがない人は、サラリーマンの安定性が好きだと思うんです。だから辞める必要はまったくない。でも不動産はやっておこうよって話です。

 

つまり必死具合がまったく違うと思うんです。イメージですよ。あくまでイメージなので実態とは違うかもしれませんが・・・

 

私は不動産ほど、私のような金も地位も名誉も土地も後ろ盾も才能も何も持たない人間の最大の武器だと思っています。サラリーマンであればこの武器をより効果的に使えます。副業として時間も使わないし、本当にいいものだと思っています。

 

ですから、まず不動産で準備しておいて、次に好きなことをやってみる。(サラリーマンが好きならそれでいいです。時間は有限です。いろいろなことに手を出しすぎると収拾がつかなくなります。)

 

その好きことで稼げそうならチャレンジしてみる・・・だめなら、またサラリーマンに戻る(笑)

 

こんな緩い感じがサラリタイアです。

 

私は苦しんでいる人を見ていて、そんなに苦しいなら仕事を辞めればいいのにと思ってしまいます。

 

日本人は仕事に対してストイックで途中で辞める事にためらいがあります。しかしもっと気楽に辞める事ができれば、人生も楽しいのではないか、そして実際に自分がやってみて非常に楽しいと思えるので、この考えを広めたいと思っているのです。

 

だいたいの人は「世の中そんなに甘くね~」といいますが、価値観は人それぞれですから、まったく気にしていません。しかし、私のサラリタイアはこれが完成型ではありませんし、目指したやり方ではありません。できればもう少し不動産を増やしたかったし、もう少しやりたいことで稼げるようになっておきたかったとは思います。でも人生はままなりませんからね。これから完成型に向けて歩んでいきます。それがこのブログのコンテンツになっていくのです。

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