いくらあればリタイアできるのか? 月並みだけど「信念」は大事という話

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みなさんは好きな仕事を出来ていますか?

 

満足できている人は

 

リタイアという言葉自体が興味ないかもしれません。

 

しかし私のいつもお話している方はサラリーマンです。

 

みなさん結構たまってます(笑)

 

私への質問もリタイアのことが多いです。

 

そこで、今日はリタイアについて語ってみます。

 

 

 

仕事に満足していますか?

 

 

 

ほとんどの人が首を大きく横に振ります。

 

みなさん、仕事つらいみたいです・・・。

 

では、なぜ仕事を辞めないのか?

 

もちろん経済的に困るからですよね。

 

 

 

 

では、いくらあればいいのでしょうか?

 

 

 

 

結局のところ、これがわかればリタイアできます。

 

しかし何十年先のことはわからないという結論が出て、

 

それ以上追求しようとはしません。

 

なんとなく莫大なお金がかかりそうだ。

 

とりあえず、今はこの会社で頑張って行こう。

 

そう考えて定年を迎えるのです。

 

結局その程度の願望なのです。

 

会社が嫌だといいながら、

 

ほんの少しの計算もしないのです。

 

まあ、たいした問題ではないということです。

 

結論的にはリタイアに必要な金額は人それぞれで、

 

しかもほとんどの場合、想像よりも多いです。

 

 

 

ここからは私のお話です。

 

「とりあえず」がんばろう・・・。

 

私はそんな人生がまっぴらごめんでした。

 

人生は自分でコントロールしたいと思っていました。

 

ですからその金額を算出してみたことがあります。

 

FP(ファイナンシャルプランナー)ですので、

 

そういう皮算用は得意だし大好きです(笑)

 

ライフプランに落とし込むと必要な金額が算出できます。

 

そして、その金額に驚いたことがあります。

 

 

とても会社を辞める事はできません。

 

 

何名か同様に算出したことがありますが、

 

ほとんどの場合、その金額を見て、

 

会社をやめることなどできないという結論になります。

 

 

そこで不動産の出番です。

 

継続して利益を生む不動産という資産に注目が集まります。

 

確かに不動産の特性を理解できれば、

 

これほど「使える」資産はありません。

 

というわけで、サラリーマンに人気があります。

 

私も同じような理由で不動産を始めました。

 

しかし不動産をやってみた経験者としては、

 

儲からないしリスクだって大きいってことです。

 

リタイアしたいという動機にも疑問を感じます。

 

 

 

リタイアという言葉が引退・退職を指しますので

 

リタイアというと何もしなくてもお金の心配はいらない。

 

そんなイメージだと思います。私もそうでした。

 

しかしリタイアを実現し教材を販売していた多くの人が

 

リタイアを実現した今もせっせと働いています。

 

とっくにリタイアできる金額は稼いでいるのにです。

 

 

 

結局リタイアなんて暇なんです。

 

 

 

日本人はひまに耐えられない人種なのではないでしょうか。

 

私は農耕民族のDNAが色濃く残っているのだと思っています。

 

 

やはり私は「やりがいのある仕事」を持っている。

 

これが一番の幸せ者だと思います。

 

無理にリタイアを目指す必要はありません。

 

 

何を望むのか?

 

 

この問いに答えることができれば、

 

ほとんどのことが実現できます。

 

私はリタイアの疑似体験によって

 

リタイア自体は素晴らしいことがわかりました。

 

そして私が何を望んでいるのかもわかりました。

 

これが一番の収穫だったかもしれません。

 

 

人生は遠い先の未来のことではなく、

 

死ぬ前に振り返る過去のことでもありません。

 

今、この時の積み重ねです。

 

「今」を大切にすることで

 

よりよい未来がひらけてくると考えています。

 

 

不動産は、より良い人生をつくるための

 

お手伝いができると信じています。